みなさん、こんにちは。安積本校の大槻です。

 

福島県から出されていた学習塾への休業要請が解除され、NSGでは16日から通常授業が再開しました。オンライン授業で画面越しには会っていたものの、直接会うとなんだかこの1か月の間に随分大きくなったように見えますね

 

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日本全国が「STAY HOME」と言われたこの1か月間、私自身はYoutubeで好きなミュージシャンのライブ映像を流しながら、マスクやペンケースなどを作っているだけでそれなりに楽しく過ごしておりました

 

私の子どもも、そこそこインドア派(苦笑)で、テレビを見たり本を読んだりおもちゃで遊んだり、ときどき庭で遊んでみたり…とそれほどストレスはたまっていないんだろうな…と思っていました。

 

そんななか、NSGからオンライン授業のお知らせ(今まで送迎の都合で通えなかったのですが、我が子もやっとNSG生に)があり、うちの子どもにとっても人生初のオンライン授業です。

 

私自身、テレビやインターネットで大学や学校や塾のオンライン授業のニュースを目にしており、大変興味深く見ていたのですが、自分がオンラインで授業をしたこともなければ、受けたこともないので、どちらかというと懐疑的な印象のほうが強かったです。

 

しかし、「百聞は一見に如かず

実際の我が子は、大変前向きに、しかも楽しそうに授業を受けていたのです。時折、音声が途切れたり、うまく画像が見えなかったりするところもあったそうなのですが、それよりなにより「すっごい楽しかった!」というのです。

 

うちの子どもは、家族や親せき以外の人と話をするということが学校の休校以来まったくなかったんですね。オンライン授業で画面越しではあるけれど、同じ空間を共有し、一つの授業を作り上げる…それが我が子にとっては久しぶりの感覚でとても楽しかったのでしょう。子どもを育てているのは、家族だけではないのですよね。それを一人の親として改めて思い知った出来事でした。

 

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実際に生徒さんを前にして授業ができる、また生徒さんからみても、実際にNSGの授業を受けることができるということは、これほどまでに楽しくて大切で幸せなことだったのだと、その喜びをかみしめて一つ一つの授業に取り組んでいます

 

そしてこの日々がこれからも続くよう、気を緩めることなくコロナウイルス感染拡大防止に努めながら、通ってくれる生徒さん一人一人のために職員一同頑張っていきたいと思っています