こんにちは。

郡山中央本校の大槻です。

 

高大接続改革など、教育界では今、世界で活躍できる日本人を育てようということで、いろいろな取り組みが検討されています。

 

その中でも注目されているのが「アクティブラーニング」です。

先生の話をただ聞いているだけでは、実は新しい学習内容はほとんど身につかないそうです。(それは自分が逆の立場になってみればよくわかります…)

学習内容を定着させるには、何といっても自分で考えてみること。すぐに「答え教えて~」というのではなくて、「どうしてその答えになるんだろ?」とたくさん考えてみることです。

 

今週、小学5・6年生の国語の授業は「熟語の構成」という単元でした。どのような理由でグループ分けされるのか、教えてしまうのは簡単ですが、あえて生徒さんたちに熟語を10個程度与えて、「グループ分けしてみよう!!」と考えてもらいました。

 

いつも元気いっぱいな生徒たちが、時間が来ても「まだもうちょっと考えたい!」なんてめちゃくちゃ前向きに取り組んでいました。その分だけ、答え合わせをした時の「へー!!そうなんだー!!」というの時の目がキラキラして見えました(*^-^*)

 

ただ教えるだけでなく、学ぶ楽しさも生徒さんたちに伝えていきたいと思います!!


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