こんにちは。
郡山中央本校の大槻です。
定期テストがほとんどの中学校で一段落し、前回より大幅に上がって喜んでいる生徒がいる反面、目標にやや及ばず悔しい思いをしている生徒もいます。定期テストが一旦終わると、どうしてもゴールを迎えたような気のゆるみが出てしまうのですが、ここは定期テスト前までの頑張りを継続したいところですね。
そこで、生徒さんや保護者の方からよく聞かれること、「勉強法がわかりません。」について私の考えを一つ。
タイトル通り「何度でも何度でも」だと思います。
私自身、学生時代は一冊の問題集を決して書き込みをせず、ノートに解くようにしていました。苦手な教科は正解するまで7回くらい繰り返した記憶があります(苦笑)ただ、一冊の問題集をすべてやり切った時の達成感は爽快でした!
小学校・中学校で学習する内容のほとんどは原理原則を知って、それが定着するまで繰り返すことが大切です。それなしで別の問題集に手を付けたり、発展の問題ばかりをやってみても「できない」という思いが強くなって勉強が嫌いになってしまいます。
ただ、子どもが一人で何度も繰り返すというのは非常に難しいので、そのサポートを授業時間内外で行っています。〇の問題が増えれば、勉強が楽しいことに変わってきます!出会った子どもたちみんなに楽しさが伝えられればいいなぁと思っています。