みなさん、こんにちは。

安積本校の大槻です。

夏期講座が始まって約2週間になろうとしています。中3生は朝から授業、お弁当を食べて自習、わからないところを質問という毎日を過ごしています。そろそろ疲れている様子が見えてきた生徒もいますが、我々も適度に発破をかけながら、それぞれに自分の課題と向き合っています。

今の頑張りは絶対に未来の自分を助ける!そう信じて生徒と一緒に私たちも走り続けていきます!!

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さて、NSGは集団指導というスタイルをとっています。指導にはいろいろなスタイルがありますが、私は集団指導が子どもたちの力を伸ばすのに最高の環境だと思っています。

授業にはまったく同じ形が存在せず、私たちと生徒さんたちで作り上げていくものです。私たちも「きっとここにつまずくな」というポイントや「こんな質問がくるな」という想定をして授業に臨みますが、時に子どもたちはその想定を超えた質問をしてきたり、間違いをしていたりします。

そこで、他の子たちも「そういう見方があるのか」と新しい気付きを得ることができます。これが集団指導のメリットの一つです。また、NSGは完全習熟度別指導を行っているので、生徒さんの多くが一つ上のクラスを目指して学習に取り組みます。そして最上位クラスの生徒さんは絶対にクラスが落ちないように、自分の学習にプライドを持ち、適度なプレッシャーを受けながら学習するのです。これはNSGだからこそのメリットですね。


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生徒さんの中には、一人で勉強するほうが集中できる、という子もいるでしょう。かく言う私も昔はそういう子どもでした。ですが、NSGの先生になってみて思うのです。

受験勉強って団体戦なんだ!と。

もちろん試験を受けるのは一人ですが、そこに行くまでの過程は一人だけではありません。一人で勉強していて集中力が切れそうなとき、周りに自分よりもっともっと頑張っている子がいる……それだけで「よし!自分ももう少し頑張ろうか!」という気持ちが生まれてくるのでしょう。お互いにもっともっと頑張ろう、口には出さないけれどもそんな思いが各教室や自習室からあふれているように思います。

これは一人で勉強していたら味わえないこと。

以前の記事に書きましたが、私は学習塾に行かずに受験勉強をしていたので、今頑張っている生徒たちを見ると、頑張れ!みんな!と応援する気持ちと同時に、そんな風に頑張れるみんなが羨ましいなと思います。同じ目標に向かって頑張れる仲間がいる、目標を叶えるためにともに頑張ってくれる先生がいる……

幸せで最高の環境です!!ここでみんな一緒に頑張ろう!!