皆さん、こんにちは。安積本校の菅井です。

 

いよいよ暑くなってきましたね。気温が上がるとともに、虫の数も増えていました(><)。先日も換気のため窓を開けたら、虫が入ってきて、みんな大パニックに・・・。そこで、破れたままになっていた網戸を復活させるべく、人生初の網戸の張替えを行っています!

 

網戸①

全く役に立たない状態でした・・・

 

網戸②

網の固定完了!

 

網戸③

完成!これで、安心かな?

 

知識として、どうやって張り替えればよいかは元々わかってはいました。張り替える前に、You Tubeで張り方の確認もしました。「これで大丈夫!」と意気込んで始めました。

 

しかし結果は・・・

 

<1枚目>

張り終わった後、余分な網をカッターで切る際に、カッターの刃を内側に向けたため、網を切り刻んでしまい失敗(T T)

 

<2枚目>

途中から重しで固定せずに張っていたら、網がダルダルになってしまい張り直し・・・

 

<3枚目>

過去2回の反省を生かしたところ、何とか合格点!!(この写真の網戸です)

 

今回の網戸の張替えから、改めて「わかる」と「できる」は別なんだと体感させられました。

 

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勉強も同じこと。「授業で習った」「教科書を見た」ことで「わかった」としても、それが「できる」には必ずしもつながりません。

 

「宿題をする」「自主勉をする」「テスト勉強をする」などして、実際にやってみることで、「どんなことに意識を向ければよいのか」「どこが間違いやすいのか」などを感じることができます。そして、そこで得た「経験」をその後に生かすことで、「できる」は身につくのです。

 

実際の経験が、頭で考えたことでは気づかなかったことを教えてくれるのです。

 

では、やみくもに「やればよい」のかというと、そうではありません。「なぜ網戸が切れたのか」「なぜしわがよったのか」を考えなければ、NSGの網戸は全く使い物にならなくなってしまいますね。

 

しっかりと感じたことを認識することも併せて行っていきましょう!

 

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今回含めて、最近、大人になっても学ぶことはまだまだあるんだなぁと感じることが多いです。

 

小学生・中学生の皆さんであれば、「初めて体験すること」が数えきれないほど押し寄せてきます!

その一つ一つを「学び」と捉えて、自分の人生をより良くするための糧としてください。

 

残り3枚の網戸、全力でより良く張り替えます!!