NSG郡山本部校の五十嵐です!
先日、中学生の県中県南陸上大会があったそうです。
私も中学・高校と陸上部に所属していたので、生徒に話を聞いてどこか懐かしく感じました。ということで今回は陸上部時代の話をしたいと思います。
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私は陸上の長距離選手でした。
練習は山道10kmや芝生での練習、坂ダッシュ、ペースランニングを多い時で1日20km以上…
また、新潟県出身なので冬は雪が2メートル以上積もります。
そんな時は人通りのないトンネルで走ったり、長靴で走ったり…
当時の友達にも「そんなに走って何が楽しいの?」といわれるほど、ひたすら走っていた思い出が残っています。
今考えると私もそう思います💦(笑)
ですがその分得られるものも大きかったです。
陸上は個人競技と思われがちですがそんなことはありません。
例えば15kmのペース走。1km3分40秒程度から始まりどんどんペースが上がります。
この練習は10名程度のグループを作り、全員でペースを刻みます。
一人では刻めないペースでも、なぜか周りに一緒に走ってくれる仲間がいると走れてしまうんです…。苦しくて集団から離れそうになると毎回、先輩後輩関係なく激が飛び交います。
「離れるんか!ここで離れたら(一人の方が)もっと辛いぞ!!」
「1年が付いてるのに何してんだ!」
「ここで離れたらメンバーは入れないぞ!」
「全員で全国行くんだろ!!!」
と、無理やり腰を押されることも…
(これは実際かけられた言葉です。誤解を招く言葉もあるかもしれませんが、仲間が頑張っている姿や先生からの言葉に、いつも以上の力を発揮することができました。)
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私の陸上時代の経験をお話しましたが、これは勉強でも同じです。
NSGは習熟度別集団指導の塾です。
授業中や自習中、いつもならあきらめてしまうところも、仲間がいるから「もう少し頑張ろう!」という場面が随所で見受けられます。
仲間に負けないために、自分のために、家でコツコツ取り組み塾の小テストで満点を取る生徒も多くいます。
ときには緩んでしまい、先生に厳しく言われることもあるでしょう。
ただこの推進力は必ず大きな成果となって跳ね返ってきます!!!
みなさん来月は定期テストですね。
生徒様一人ひとりと目標を設定し、「全員で頑張ろう!」と声がけをしています!
NSGの同じ教室の仲間と一緒に精一杯の準備をし、全員で成績をアップさせよう!
頑張れNSG郡山本部校生!