こんにちは。
コスモス通り本校の大槻です。
暑い日々が続いていますね。私は夏休み前に大きく体調を崩し、それを引きずったままの夏期講習…。先日は整体の先生に「ここ痛いでしょ?」と押されたところが飛び上がるほど痛く、「とにかく疲れをためすぎ(笑)」と言われてきました…。
いや、でも!!
ここで頑張らずにいつ頑張る!?
ね、中3生のみなさん(^^♪
朝から夕方まで(本当にすごい生徒さんは21:30まで!)、なんだかんだ言いつつもちゃんと自分の弱点と向き合っている姿を見て、「すごいじゃん、やるじゃん(*^-^*)」って思ってるよ!
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これを書いている今は中3生が新教研を受験しています。
めっちゃ頑張ったのはここ2週間くらいだとしてもその結果が少しでも反映されるといいなぁと思いつつ、でも、やっぱり2週間程度の学習で模試の結果がそこまで大きく跳ね上がることはあまりないのが正直なところです。
だから、実は勝負はこの模試が終わった後です。
テストで×がつくことはどんな生徒さんでも嫌がりますが、その「×」こそが「宝の山」だと私は思っています。だって次の模試で得点を伸ばしたいなら、その×が○に変わればいいのだから!
では○に変えるためには…。
そこでタイトル「なぜを考える」です。
間違えたとき、赤ペンで正しい答えを写す・それを青ペンで丸をつける、というのが小学生からの癖になっている生徒さんが多いように感じています。そういう生徒さんに、「ねぇ、赤で答え写してるけどさ、これってなんで間違えになってるか、ちゃんと説明できる?」と聞いてみると、大体の子が気まずそうな顔をします。だって、自分の×に向き合うって大変ですもんね。わからないから間違えているわけで、それを「なんで?」って聞かれても…。だけど、その「なぜ」を考えることが、同じミスを防ぐのですから、そこを大切にしてほしいなぁと思うのです。
かつて中学生だった私の学習法をご紹介(^^)
中3の時は「間違えた問題ノート」を作っていました。間違えた問題をそのノートに写したり、切り貼りしたりして、とっておいたのです。週1くらいでやり直しの日を作って本当に自力で解けるか確認していました。受験前日はそのノートを見返して「よし!間違えたところは全部わかる!」と自信をもつことができました。
どうしても苦手な教科の間違いは見てみないふりをしたくなりますよね。でも、逆にそこさえ改善できれば、ここから半年で大きく模試での得点は伸ばせるはずです(だから「宝の山✨」なんですよね)。
この模試をきっかけにまたギアを1つ上げて頑張っていきましょう!
体調管理をちゃんとしながら、無理はしないように…(笑)
それではまた!