皆さんこんにちは! 郡山本部校の石田です。
 ここ数日で一気に冷え込むようになりましたね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。最近、健康維持のため、帰宅後にウォーキングを始めたのですが突然の冷え込みように夜に行っていたウォーキングがためらいがちになってきてます。かなり良い感じでダイエットできていたので続けたいのですが・・・。なかなか難しいですね(;^_^A

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 定期テストが終わりました。今年は例年と比べても定期テストの開始が早くて、夏期講習の終わり、つまり夏休み明けからテストに向けて意識を切り替えていくように皆さんに伝えていました。
 結果を見てみると夏休み気分をいかに早く抜け出せるか、もしくはそういった気分に振り回されずに一定量の勉強を継続してやってこれているかが分かれ目となって表れてきたような感じです。普段の勉強に向かう姿勢が夏休みというイベントでもぶれずに保つことが重要なんだなと改めて思いました。
 
 1年生にとってはここからが本格的な定期テストが始まると思ってください。英語においては3人称単数現在形(いわゆる3単現)、数学では方程式文章題という、本格的な発展内容が出題され、「今までの勉強量」が本格的に点数や順位に現れるテストになります。
 2年生においては、英語では不定詞、動名詞を習い、1文の長さが今までとは比較にならないほど長くなり、数学では関数、証明と入試において大問1題で出題されるような最重要単元を学ぶことになり、その成果が試されるテストになります。
 加えて、第3回の定期テストは1年間の定期テストの中で最も範囲量が多くなります。他の定期テストは進級時のオリエンテーションであったり長期休暇を間に挟んだりして実質1か月程度の内容が試験範囲であることに対して、今回は約2か月間という期間通りの習った内容が問われるからです。

 以前よりも多くの内容が範囲に入るということは普段と同じような勉強の仕方で臨んだらうまくいかない可能性も出てきます。なおさら普段の勉強に向かう姿勢が問われてくることになります。

 「普段の自分」をもう一度見直してみる2学期にしてみましょう。きっと中だるみすることなく乗り切れると思います。