みなさんこんにちは!
NSG郡山中央本校の阿部です。
順位はまだですが、テストが少しずつ返ってきました。
手応えのあった科目、点数に納得いかない科目もあったかと思います。
先日、何人かの生徒と一緒にテストの解き直しをしました。
「一緒に解き直しを手伝ってください!!」とテストをもって来ました。
実際に解き直ししてみると、「なるほど!」「うわ!勉強したのに!」「わかってたのに!」という声が…。
自分たちで、できている所や演習が足りていなかった所などを確認している様子が見られました。
試験は、経「験」を「試」すものです。培った経験を試し、試したら振り返り、また次に向けて経験を貯める…繰り返し繰り返し、着実に自分のものにしていく。それが大きな差となります。
たとえ99点を取ったとしても、その1点を放置し続ければ、2点3点と膨らみ、それもまた大きな差となってしまいます。
NSGでは、テストの結果に応じて面談をしたり、一緒に解き直しをしたりします。また、今の時期の中2生には、受験用教材・受験勉強を進めるよう意識付けも行っております。
少なくとも一緒に解き直しをしたあの生徒たちは、自分たちが1歩踏み出す差にすることができていました。
春は、復習の大チャンスです。次の学年に向けた準備を進め、リードする1歩を一緒に踏み出しましょう!!
そして、この「たかが1歩されど1歩」の積み重ねの重要さを身をもって実感しているのは中3生でしょう。毎月の新教研の返却時には、今までの勉強の振り返り、今後の勉強方法、どの教材を使っていくかなどを一人ひとりと話してきました。たくさんの試験を乗り越え、今、そして次に何をするべきか考えてきたからこそ、今この努力を続けられているのだと思います。毎日前進し続けている中3生の様子です。
今まで培ってきた経験を存分に試してきてほしいです。
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