みなさんこんにちは！郡山本部校の石田です。第3回の定期テストが終わりました。順位も出そろう時期に入ったかと思います。

今年は例年と違い県立安積中学校を受験する小さな受験生たちが奮闘している毎日です。その様子に引っ張られるように中3の受験生は当然のことながら、定期テストが終わった後の校舎ではありますが、引き続き良い緊張感を維持しているかと思います。できればテスト前の姿勢を維持してもらって勉強に励んでもらえればと思いますがなかなかうまくいかない部分もありそうです。

小学6年生で受験をしようという生徒たちですので様々なことに前向きな生徒が多いと思います。どの生徒もここ1～2年の間で勉強だけではなく様々な面で成長が見られます。これが数歳あがって中学生になると成長が鈍化していく感じがするのでなんでかな？と考えてみました。

今年の安積中受験生はとにかく前向きで元気いっぱいの子が多いです。「～だったらなぁ。」と考えることが、成長したいとはっきり述べるか笑いを取りに行くかのどちらかしかない感じです。この前向きさは中学生になると明らかに減ってきているなと感じました。何の根拠もないですけど意外と大事なことかもしれないと最近思います。（それほど彼らの成長は目覚ましいです）
勉強って、楽しいだけではないものですけど、必要だからこそ何とかしようと思っているはずだし、そういった避けようのないことを「つらい」と思いながら続けることこそつらいのかなと思わされました。

ＮＳＧは生徒との対話や距離感をとても大切にしながら授業をさせてもらっています。もしかしたら生徒の笑顔を親御さんの次くらいで見ることができているかもしれないです。
NSGでは12月より冬期講習が開講されます。生徒のみなさんが、目の前だけでなく高校受験もその先も笑顔で過ごせるような、そんな実りある冬期講習を実現できれば良いなと考えています。


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